このサイトでは、バイナリーオプションやFXで紹介されているさまざまな手法を、 実際の過去データを使って検証していきます。
「勝率○%」「簡単に勝てる」と紹介されている手法でも、 条件を明確にして長期間バックテストしてみると、結果が大きく変わることがあります。
そこでこのサイトでは、感覚ではなく、できるだけ同じ条件で再現できる形にしてから検証します。
検証方法の流れ
- 検証する手法を決める
- 手法の条件を数値化・明確化する
- MT4のサインツールとして再現する
- 過去データでバックテストを行う
- 勝率・取引回数などを集計する
- 期間や相場が変わっても傾向が続くか確認する
1.検証する手法を決める
検証する手法は、YouTubeやWebサイトなどで公開されている手法を中心に探します。 また、「この手法を検証してほしい」というリクエストがあれば、内容を確認したうえで検証候補にします。
ただし、「勢いが強いとき」「反発しそうな場所」など、人によって判断が変わる条件のままでは 正確なバックテストができません。
そのため、できるだけ誰が見ても同じ場所で判定できる条件に整理してから検証します。
2.手法をサインツール化する
条件が決まったら、MT4(MetaTrader 4)上で条件成立時にサインが出るインジケーターをMQL4で作成します。
手作業でチャートを見て判断すると、どうしても人による判断の違いや見落としが発生します。 サインツール化することで、同じ条件を過去チャート全体へ機械的に適用できます。
3.過去データでバックテストを行う
作成したサインツールを使い、過去の価格データでバックテストを行います。
バイナリーオプションでは、エントリーするタイミングと判定するタイミングが少し違うだけでも 結果が変わることがあります。
そのため、検証前にエントリー条件・判定時間・同値の扱いなどを決め、 途中でルールを変えないことを重視しています。
4.結果を集計する
バックテスト結果から、勝ち・負け・同値、勝率、取引回数などを集計します。
勝率だけを見るのではなく、取引回数が十分にあるか、特定の期間だけ成績が良くなっていないかなども確認します。
5.再現性を確認する
バックテストで良い数字が出ても、それだけで「勝てる手法」とは判断しません。
条件を細かく調整しすぎると、過去のデータだけに偶然合った手法になることがあります。 これをカーブフィッティング(過剰最適化)といいます。
そのため、できるだけシンプルな条件を使い、期間を変えても同じ傾向が見られるかを確認します。
このサイトで大切にしていること
良い結果が出た手法だけを紹介するのではなく、実際に検証して思ったほど勝率が高くなかった場合も、 できるだけその結果をそのまま掲載していきます。
過去の成績が未来の利益を保証するものではありません。 それでも、根拠のない「勝てる」「勝率○%」という情報より、 実際のデータを使って確かめた結果のほうが判断材料として役立つと考えています。
このサイトでは、これからさまざまな手法を同じ考え方で検証し、結果を公開していきます。